葬儀後

祖母がお骨となった後親族で食事をした。
京都のとあるホテルの和食。いわゆる料亭の出店なのだが、
少し早く前の予定が終わったことを告げると開店15分前にお店を空けてくれ
もちろん料理も開始。
予約の際に葬儀後のと一言言っただけだったのに、お骨を置く台と写真たてが準備され
最初の突き出しの蓋の裏には「偲」の文字が。
もちろん料理(鱧も鮎も)も美味しかったが、細かい心遣いが「さすが」の一言。