ワールドカップの本当の開幕

tvsporteuro20042006-06-11


僕にとって開幕戦とスウェーデン戦は、もちろんワールドカップの1試合なんだけど、まだまだ本気モードでなかったのですが

いよいよ開幕。
ポルトガル戦。
そして日本戦。

ポルトガル戦から帰って寝ずに日本戦へ向かう合間なので
日本戦後に書き直しますのでよろしゅう。

ポルトガル勝ったけどいらいらした。途中から萎えた。
アンゴラはワールドカップに出てはいけなかったと思う。

(ここから追記分)

2006年6月11日。大会3日目が僕にとっての本当のワールドカップ開幕。
アンゴラvsポルトガル@ケルン。(kolnをケルンと表記した最初の日本人って誰?絶対にケルンって聞こえないけど)

フランクフルトから1時間強。中央駅目の前にそびえ立つ大聖堂。
中央駅天井にはアディダス社の契約選手をモチーフにした天井画が。
アンゴラサポーターは赤に黒と黄。ポルトガルサポーターは赤に緑。駅前は赤を基調とした人の山。
そして町中を太鼓をたたきながら練り歩くポルトガルサポーター。珍しいな、おとなしい彼らが騒いでる。

日曜でフランクフルトはお店が結構閉まっていたけど
さすがにケルンは開いてるので、いくつか用事を済ませる。
そして屋台でケルシュケルシュ!!
やっと昼からビール生活です。
ポルトガルの試合は21時開始なので腹ごしらえをテレビのある店で。やっとザワークラウトも食べました。
っていうか食べて初めて、あ、いままでザワークラウト食べてなかった!ってことに気づいたのですが。
アイスバイン、ソーセージ、ハンバーグのような物、マッシュ、ザワクラで7EUROちょっと。安い。
もちろんケルシュも2杯飲んで既に摂取ビールが1l突破。
なんたってワールドカップ開幕だからね。

そして試合会場へ。
試合開始前に会場に流れている音楽がFORCAだった。
懐かしの1曲。もちろんサポでFORCAと絶叫。
サポーターが右手のマフラーをぐるぐる振り回し飛びながら
「オレ!オレ!、○×△□・・・・、オレ!オレ!」と言っているのが前からわからなかったのでポルサポに教えてもらう。
2年前のスペイン戦でヌノゴメスが決めたときは知らずにジャンプして、オレオレの部分しか叫べなかったから・・・

スタメンは
リカルド、ミゲル、フェルナンドメイラ、リカルド・カルバリョ、ヌノ・バレンテ、ペチ、チアゴフィーゴ、シマン、ロナウドパウレタ

怪我のアンドラーデに変わったフェルナンドメイラ。
マニシェコスチーニャのクラブ出場機会の少ない2人がはずれて、ペチとチアゴ
デコが欠場してフィーゴがセンターでシマン。
という感じでEUROの時の主力とは入れ替わっている。

いきなりポルトガルが先制。フィーゴがドリブルで抜けだしGKを引きつけて
パウレタへ。パウレタのゴールは素直に嬉しい。EUROでは不発だっただけに
ワールドカップでは本来の姿を見せて欲しい。パウレタがゴールをとることがそのまま
ポルトガル勝利の鍵となる。

その後もポルトガルが圧倒的に支配。アンゴラはミドルをたまに打つだけ。
一度アクワのオーバーヘッドもあったけど、1-0だが危なげなく勝利したと言える。
ただ試合途中にコスチーニャマニシェをテスト的に使ったり
4231から4123へ移行するなど
ちょっと手抜きしすぎではないかと思ったが。

フェルナンドメイラはアンゴラ相手には積極的に前に出るディフェンスをしていたけど
彼で本当に戦えるのかはメキシコ戦までわからないと思う。
アンゴラ戦ではメイラが前に出て、カルバリョカバーと
ストッパー・スイーパー的な古めかしい守りに見えたので。

なにはともあれまずは白星発進!!!