FIFAワールドカップ開幕

tvsporteuro20042006-06-09


ついにFIFAワールドカップが開幕しちゃいました。
いってきましたよ。開会式&開幕戦。

名義確認など様々な不安要素もある中、
ミュンヘンに行くために乗ろうと思っていたICEに乗り遅れる。しかも原因はトラムの乗り換えを忘れていたため駅に着かなかった・・・前途多難。

とはいえ、フランクフルト−ミュンヘンは1時間に2本はICEが出ているので問題なし。
そしてICEに飛び乗り席につこうと思ったけど予約されてない席の単語がイマイチ不安。駅の区間が書いてないシートに着席。

4時間ごミュンヘンはすごいことになっていた。駅からドイツ人が大騒ぎ。ミュンヘン市街中心のマリエンプラッツはものすごい人で移動できない。
そんななか目指すはミュンヘンの2チームのショップ。観光しろよっていわれそうですが、くんだルートの最初がショップなだけで・・・

バイエルン、コースターを探すも紙製・・・微妙。かさばるし、
2度使い出来ないし・・・
購入後店員に、パソコンでarenaの様子を見せてもらう。大行列。急いでarenaへ向かう。ということで観光プランあっさり崩れる。

地下鉄(Uバーン)も混雑していたが、入場は余り時間がかからなかった。チケットチェック。荷物チェック(主にペットボトルを確認したかったみたい)。そしてチケットで入場。
不安視されていた名義確認。やはりナーナーに終わる。そりゃそうだろうよ。チケセンのオペとか見てたら、この人たちには無理ですって・・・

アリアンツarenaはアリアンツの文字がはずされていた。さすがFIFA。ちょっと変な感じがする。
スタジアムはものすごく見やすかった。サンチャゴベルナベウのような建物の雰囲気。イメージ的にはビルをくりぬいてスタジアムにした感じ。もちろん傾斜はかなり急。3階席だけどすごく見やすい。

開会式はうーんEUROに比べるとかなりちゃんとしてるっていう印象。EUROはお遊戯みたいだったからなー。
そしてFIFAアンセムが流れ選手入場。いやーまじで鳥肌もんでした。これから始まる1ヶ月への期待。大歓声。久々にスポーツで鳥肌たちました。っていってもトリノの荒川以来ですが。
鳥肌+興奮=???ってかんじで旨く表現できない体の全細胞が踊ってる感じ?

僕の本日のチケットはコスタリカTSTなので、コスタリカサポとドイツサポのちょうど境目。コスタリカサポはすごく少なかったけどものすごく激しく応援していた。
シーセープエド(プエル)!って連呼してた。意味は
We can do it!ってことらしい。

試合の内容はいいよね。みんな見たでしょ。相変わらずぼろぼろな最終ライン。バラックはいなかったけどその分シュバインシュタイガーが中に入ったりもしながらフリングスと二人でゲームを作ろうとしていた。うーんこれにバラックが入るのか。
このチームの問題はDFラインなのでバラックが入っても変わらないと思うけど。ポドルスキーは印象ないなー。

試合後外から見える建物中心に広場は割れたビール瓶だらけかつドイツ人いやドイツ以外の人も大騒ぎしている中、町歩きして、0時半のICでフランクフルト帰還。朝6時。
往復9時間。滞在時間約11時間。試合90分。
その価値Priceless