ワールドカップ予選


ワールドカップ予選もヨーロッパの本戦は今日で終了。
結局ジズー復帰により神通力を発揮しまくったフランスが最終節でトップに立ち
予選通過。結果としてBoys in Green の歓声がおなじみのアイルランド代表が
EUROに続き出場権を逃した。
ある意味ではアメリカ同様にテロを呼び込みそうなイスラエルが予選敗退となったことは
観戦予定の自分としては非常に安心できる結果だ。


またそれ以外では死の2組でウクライナ出場決定後に対戦するというラッキーを生かし、
勝利を収めたトルコが2位を確保し、ダニッシュダイナマイトことデンマーク代表が
予選敗退。
2002ではフランスを退け、2004ではイタリアを葬ったデンマークが本大会では見られない。
デンマークサポーターって大きい分怖そうに見えるけどすごい好感の持てるサポーターだったので
すごく残念である。
またドイツの隣国でありながら出場できないのは、本大会の町の盛り上がりにも若干寄与しそうである。


チェコフィンランドに勝利を収め、2位に滑り込み。当初ポルトガルのライバルに浮上していた
スロバキアがEURO出場のロシア、ラトビアを退けてプレーオフへ。
余談であるが、EURO出場国でチェコにも先制したラトビアを日本の格下といってしまうのは
日本が親善試合でチェコに勝ったから?それともコンフェデでギリシャに勝ったから?
なんか違うんじゃないのと思ってしまう。アフリカの国ならランクが下でも要注意とか
言うのにね・・・


そして我がポルトガルはすでに本大会出場を決めているが、
センターフォワードパウレタが2得点し、ついにポルトガルの英雄、黒豹エウゼビオ
代表通算ゴール記録を抜いた。
2002はポーランド戦のハットトリックのみ、EUROでは不発に終わったパウレタ君。
今度こそ本大会でがんばれ。


そしてヨーロッパのプレーオフ
チェコ、スペイン、トルコ
スイス、スロバキアノルウェーで争われる。
フランスが勝ち上がったおかけで難敵トルコがランク上位にはいるため
チェコやスペインにとってはラッキーかな。日本からすると強い国がふつうに残っているのは厳しいね。


ということで、またまた続く・・・